投稿日:2018年11月14日(水)
ホットの缶コーヒーが恋しい季節ですが、ショウガの効いた甘酒もおいしいと感じるようになりました。昨日、酉の市で甘酒進上いただいた古美根菓子舗様、ごちそうさまでした!権禰宜の遠藤です。
さて、昨日11月13日(火)と本日14日(水)各午後1時より、神奈川県神社庁相模湘南支部主催 「神宮大麻研修会」 が寒川神社参集殿をお借りして開催され、13日には遠藤・佐藤が、14日には新久田が参加して参りました。
また、14日の研修会に先立ち、寒川神社本殿にて「神宮大麻暦頒布始奉告祭」が支部管内神社宮司参列のもと斎行され、これから本格化する年末・年始の神札頒布の開始を御神前に御奉告申し上げます。
講師は、神奈川県神社庁主事 渡貫竜也様。神宮大麻の淵源や、明治から今に至る神宮大麻のお取り扱いの変遷などをおよそ3時間にわたってご講義頂きました。
毎年神宮大麻を頒布する立場の神職としては、当然知っていなければならないことながら、当時の経緯や背景など改めて知ることが出来たこともあり、大変実のある研修となりました。
これから年末にかけて、各ご家庭に神宮大麻・氏神様のお札をお届けし、氏子崇敬者の皆様が清々しく新年が迎えられますよう尽力して参ります。