投稿日:2015年11月18日(水)
中学生4名の職場体験受け入れ2日目(最終日)。報告は明日以降に。宮司です。

さて、去る12日(木)午前11時より、【神奈川県神社庁 相模湘南支部「神宮大麻・暦 頒布始奉告祭」(じんぐうたいま・れき はんぷはじめほうこくさい)】が、支部の事務局があります相模國一之宮 寒川神社にて執り行われ参列致しました。
『神宮大麻』の神宮は「伊勢の神宮」のことで(伊勢神宮と呼ばれますが、正式名称は神宮)、「大麻・たいま」は白い紙で出来たお札のことを云います。
神宮大麻は、伊勢の神宮において1体1体手作りで奉製されており、紙で包まれた中に、祓串(はらいぐし)と呼ばれる竹串に麻が巻かれたものが納められております。そういうことから、『お祓いさん』・『御祓大麻・おはらいたいま』などの別名が付いております。
伊勢の神宮は、太陽の神様 天照大神(あまてらすおおかみ)をご祭神としてお祀りされていることから、日本の最高神として全国神社の頂点(本宗・ほんそう)として崇められておりますことから、神社本庁に所属している全国8万2千余りの神社で頒布されています。
尚、『暦・れき』は「こよみ」のことで、神宮の暦は一般の暦と同様の情報に加え、農事や天体・気候に関することまで記載されていることから、農・漁業関係者を中心に重宝されているそうです。(当社での扱いはございません)
また、11日・12日の午後からは、教養研修会が開催され、講師に元・神宮禰宜(ねぎ)、國學院大學大学院教授 中西正幸先生による『倭姫命世記』(やまとひめのみこと せいき)についてご講義をいただきました。
倭姫命は、伊勢の神宮を現在の地に創建されることをお決めになった方で、どのような経緯・経路であったのかを丁寧にご教授下さいました。
いずれに致しましても、このお祭りから、いよいよ新しい年を迎える準備が本格化致します。
当社におきましての神宮大麻の頒布は、例年12月上旬より行なっております。
年内に新しいお札をお受けになり、清々しく新年をお迎えいただければと思います。



















