投稿日:2022年8月23日(火)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】八白土星:令和4年9月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方:西 くり返しばかり多く、物事が掴みづらく、いろいろ難しい時なので英知を活かして乗り切ってください。かなりストレスがたまりやすいから、くれぐれも健康には気を付けて」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、今回は安産成就祈願・戌の日についてご案内致します。
「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度巡ってくる日の事です。たくさんの子を産みお産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。その事にあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。 「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式を言いますが、地域によって風習や習慣にも違いがあるようです。
安産祈願のお参りは、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に行うのが良いとされていますが、これは「帯祝い」に合わせて安産祈願をすることが多いためです。最近ではご主人、あるいはご両親とご一緒にお詣りにいらっしゃる方もいます。
また、六曜のお日柄を気にされる方も多くいらっしゃいますが、そういった事も含めてお祓い致しますので、ご都合の良い日を選んでお参りください。
当社では戌の日、またお日柄に関わらず毎日9時から4時半までご祈願を承っています。事前に日程がお決まりでしたら当社ホームページよりご予約頂きますと当日の御案内がスムーズですが、当日のお申込みも承っております。安心してご参拝ください。
当社では安産祈願を受けられた方には腹帯を授与しております。腹巻型で、お使いいただきやすい物をご用意致しました。
尚、ご自身でご用意頂いた腹帯をお持ち頂いても、当社の御朱印を捺した上でお祓いを致します。
8月の戌の日…25日(木・仏滅)
9月の戌の日…6日(火・赤口)、18日(日・赤口)、30日(金・先勝)
厄除・八方除・初宮詣等の当日のお申込みも承っております。社務所窓口までお申し出ください。