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神奈川新聞掲載!

投稿日:2014年1月29日(水)


 今日は仏滅。神社は六曜を気にしませんが、お参りが少なくなり、ほっと一息の宮司です。
 さて先日、ふじさわ子ども豆まきの取材に来られた記事が、1/29付 神奈川新聞湘南版に大きく掲載されましたので、全文をご紹介させていただきます。
 サーファー記者さん、ありがとうございました!
1/29付 神奈川新聞湘南地域版
 藤沢市藤沢にある白旗神社で2月3日、子ども向けの豆まきイベントが開催される。地域住民らが「神社を交流の場に」と企画し宮司や総代らが賛同、実現した。実行委員メンバーらは「地域の恒例行事にしていきたい」と期待している。当日は、地元出身の現役プロレスラーが鬼役で登場し会場を盛り上げるという。(田崎 基)

 本番1週間前の27日、実行委のメンバーらが神社へ集まり、豆まきに使う檜の升へ「白旗神社」の紋を焼き入れしていた。
 企画が持ち上がったのは昨年12月中旬。市がインターネット上で公開している交流サイト「こみゅっと藤沢(市市民電子会議室)」で、「地域に、市民が自然に交流し合える場が少なくなっている」という市民の投げかけがあった。
 これに白旗神社の鈴木大次宮司が呼応。「神社で豆まきをやってはどうか」と提案した。当初は10人ほどで動き始めたが、今では地域住民25人に総代らを含め50人近くが実行委となり、準備に追われている。
 鈴木宮司は「豆まきは、日本に昔から伝わる民間行事。こうした行事を通じて、神社が地域の交流の場になれば」と期待している。かつては地域住民がふと訪れたり、子どもの放課後の遊び場だった神社だが、いつしか限られた時に限られた人が集まる場所となっていたと、実感していた。鈴木宮司は「やはり地域に愛され、支えられてこその神社。あらためて、なじみ深く思ってもらいたい」と話す。
 実行委メンバーも「地域にコミュニティーを欲している人が実は多かった。薄まった地域の交流を、自然な形で取り戻していきたい」と話している。
 当日は午前11時、午後2時、同3時半の3回で、各回先着100人(小学生までの子ども)、参加無料。30分前から受け付ける。宮司が節分や豆まきの由来も教える。
 午前11時の回には、藤沢出身で全日本プロレス所属の現役プロレスラー、諏訪魔さんが、鬼となって登場。諏訪魔さんは「子どもが相手なのでインパクトが大事。体を鍛え直して臨みたい」と気合十分だ。実行委メンバーも、プロのヘアメークの手で鬼になるという。問い合わせは実行委0466(22)9210。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。