投稿日:2020年7月28日(火)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】七赤金星:8月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南東 塞がり状態になりそうですが、くさらず、諦めず、粘り強く乗り切って。ここは自分を試してくれる試練と思って大いに励んで。経験したことや、悩んだことは必ず将来に活かせる」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、今回は安産成就祈願・戌の日についてご案内致します。
「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度巡ってくる日の事です。たくさんの子を産みお産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。その事にあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。 「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式を言いますが、地域によって風習や習慣にも違いがあるようです。
安産祈願のお参りは、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に行うのが良いとされていますが、これは「帯祝い」に合わせて安産祈願をすることが多いためです。最近ではご主人、あるいはご両親とご一緒にお詣りにいらっしゃる方もいます。
また、六曜のお日柄を気にされる方も多くいらっしゃいますが、そういった事も含めてお祓い致しますので、ご都合の良い日を選んでお参りください。
当社では戌の日、またお日柄に関わらず毎日9時から4時半までご祈願を承っています。事前に日程がお決まりでしたら当社ホームページよりご予約頂きますと当日の御案内がスムーズですが、当日のお申込みも承っております。安心してご参拝ください。
当社では安産祈願を受けられた方には腹帯を授与しております。腹巻型で、お使いいただきやすい物をご用意致しました。
尚、ご自身でご用意頂いた腹帯をお持ち頂いても、当社の御朱印を捺しお祓いを致します。
7月の戌の日…30日(木・先負)
8月の戌の日…11日(火・先負)、23日(日・大安)
厄除・八方除・初宮詣等の当日のお申込みも承っております。社務所窓口までお申し出ください。