投稿日:2014年8月13日(水)
お盆の入り。祖霊を迎えて芋焼酎で一献。ご先祖様は日本酒だろうか・・・宮司です。
さて、9/8に行われます中秋演奏会で、今年で3回目のご出演をいただきます善養寺惠介(ぜんようじ けいすけ)先生(http://zenyoji.jp/index.html)のご紹介です。
この新聞記事は、昨年12月16日付 読売新聞夕刊に掲載された記事です。
内容は、昨年12/21(土)国立劇場で行われた『稀曲の会』(ききょくのかい)で、【一閑流六段】(いっかんりゅうろくだん)という江戸時代の曲を演奏されるというもの。
『実は封印していた曲です。過去に演奏会で聴いた記憶もありません。』(記事より)
1回目からご出演下さっている琴のNobuko.先生曰く、『将来の人間国宝!』
日本酒をこよなく愛される善養寺先生の演奏をお楽しみに!
プロフィール
6歳より、虚無僧尺八の手ほどきを受ける
岡崎自修(神如道門人)、岡本竹外、神如正に師事
1988年 東京藝術大学 音楽学部 邦楽科尺八専攻卒業
1990年 東京藝術大学 大学院 音楽研究科 修士課程修了
学部・大学院を通して、人間国宝 山口五郎に師事
1998年 国際尺八フェスティバル 招待演奏
2000年 ビクター財団賞 奨励賞受賞
2002年 世界宗教者国際会議 招待演奏
2008年 アフリカ開発会議 内閣府主催 歓迎演奏
2008年 文化庁主催 『第63回芸術祭』 芸術祭賞 新人賞受賞
2009年 文化庁主催 『第64回芸術祭』 芸術祭賞 優秀賞受賞
CD 『鶴の巣籠』 他
海外演奏多数
著書 『はじめての尺八』(音楽の友社刊)