投稿日:2018年9月23日(日)
【神道百言】岡田米夫著
新シリーズは昭和45年に財団法人 神道文化会より発行された岡田米夫先生の『神道百言』の内容を少しづつご紹介させていただきます。
著者 岡田米夫先生(明治41年~昭和55年)は、昭和5年 神宮皇学館卒業、昭和10年 神宮皇学館教諭(その後助教授)、昭和21年 神社本庁設立と同時に主事、調査課長・調査部長を経て昭和40年 神宮奉賛部長、昭和45年 神社本庁教学研究室長などを歴任された方で、生涯を通して神社史・神社関係資料集等は数多く、その業績は高く評価されています。私の勉強も兼ねた?新シリーズにご期待下さい。宮司です。
さて去る15日(土)午後2時から、渋谷区千駄ヶ谷に鎮座されます鳩森八幡神社さんの例祭が斎行され、初めて参列させていただきました。
同社の禰宜(ねぎ)は、当社の旧職員 平野君で、彼が実家へ戻られてから毎年ご案内を頂いておりましたが、やっと参列が叶いました。
午後2時からの例祭には、氏子町会の総代さんを始め、東京都神社庁渋谷支部長様、東郷神社宮司様、明治神宮様、明治神宮崇敬会様、代議士先生が参列されており、本殿の一番奥で玉串拝礼をさせていただき感激致しました。
また、平野君の奥様やご両親(お父様が宮司)にもご挨拶が叶い、嬉しくひと時を過ごさせていただきました。
尚、同日には午後4時から特別昇殿参拝、午後5時半から氏子奉納舞踊、翌日正午からは新宿高島屋さんから出発する神幸祭、午後6時半からは能が行われるとのことで、境内ではご関係の皆さんが準備をされていました。
鳩森八幡神社様の益々のご隆昌と、ご関係皆様方のご健勝を祈念申し上げます。おめでとうございました。