投稿日:2016年3月10日(木)
季節的には春雨。一雨ごとに暖かくなっていく…と思いきや、冬に逆戻り…権禰宜の遠藤です。
さて、昨日3月9日(水)に当社に絵画が奉納されましたのでご紹介致します。
ご奉納くださいましたのは、昨年2月に絵画をご奉納になった方で、当社の御祭神であります源義経公への思い入れが非常に深く、義経公のお姿もたいへん眉目秀麗に描かれています。
作者は奉納者ご本人で、和歌がまことに達筆な字で付されています。
義経公 「しらふじの 風に流るる 花やぎは 猛けき心も 和みけるかな」
義経公が夢枕に立たれて、此の度筆を執られたという事で、白藤の下に佇む紫の水干姿の義経公です。
お手紙も、義経公への思い溢れるものでした。
今後もどうかご自愛頂き、元気にたくさんの作品を作られますようご祈念申し上げます。