投稿日:2017年4月3日(月)
身体が無くなっても魂は生き続けると考えるのが日本人の霊魂感。宮司です。
さて、4月の第1日曜日は6回目となりました伊勢山公園忠魂碑慰霊祭を執り行いました。(伊勢山公園の忠魂碑につきましては、過去のブログをご参照下さい)
当日は月に1度の早朝清掃奉仕日ということで、午前7時から準備を開始。祭典には、総代・ハロー伊勢山公園愛護会・神輿保存会・牛若会・横町山車囃子保存会・藤沢市長・衆議院議員・県議の皆様にご参列いただき、護国の英霊に対し奉り感謝の誠を捧げると共に、世界の平和を祈念申し上げました。
先週の天気予報では2日が満開!でしたが、昨日の寒さをひきづり朝から肌寒くサクラも1分咲きでしたので、山口総代会長に『直会(お花見)は、神社に戻って行いますか?』とお伺いしたところ、『サクラが無い分を、我々がこの場所で一献傾けることで、ご英霊に喜んでもらいましょう!』というお言葉があり、寒さ覚悟で開始しましたが、そこから天気が急回復!『暑いぐらいだ』の声の中、和やかにご英霊との時間を過ごすことが出来ました。
忠魂碑の移設から今年で92年。8年後には100年となります。
愛する人、愛する故郷を護る為に、自らの命を懸けてこの国を守って下さった、旧 高座郡から出征された38柱の護国の英霊の魂の炎を、子々孫々まで消すことなく引き継いで参りたいと存じます。