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【シリーズ】いまさら聞けない神社参拝のあれこれ(10)~玉串拝礼(たまぐしはいれい)の作法~

投稿日:2015年1月30日(金)


今朝は久々の雪。昨年の悪夢がフラッシュバックします。権禰宜の遠藤です。

さて、神社本庁より発行されている「神社参拝のかたち」と云う冊子に、神社参拝に関する基本的な事項が掲載されています。
日頃、疑問に思っていてもなかなか聞く機会がない事柄、知っておいて頂きたい心得など、ご紹介していきたいと思います。
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今回は、玉串拝礼の作法についてご紹介致します。
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「【玉串拝礼の作法】
①神職から玉串を差し出されたら、軽くお辞儀をしてから玉串を受けます。(神職の作法では約15度腰を曲げて頭を下げます。以下これにならいます)
②玉串は差し出された神職の手の上側を持ちます。右手は枝の上からとり、左手は葉の裏側からとり、胸の高さで左高に捧げ持ちます。捧げ持った状態のまま、御神前に進み姿勢を正します。
③まず、神さまに相対したところで、ご挨拶の意味を込めて軽く頭を下げます(約15度腰を曲げて頭を下げます)。次に三歩進んで、足を揃えて止まります。改めて、「これからお参りをさせていただきます」という意味を込めて、やや深く頭を下げます(約45度腰を曲げて頭を下げます)。
神前正面もしくは左側で作法する際は、左足から進み右足から下がります。また神前の右側に位置した際は右足から進み左足から下がります。
④いよいよ玉串の作法です。まず、玉串を葉の表面が自分の方を向くように立てます。
⑤次に、左手を下げ右手に添えます。その後、祈りを込めます。
⑥玉串を左手に持ちかえて右手を離し、時計回りに回しながら葉先を胸の方に向け、右手を玉串の下に回して葉の裏側から玉串の中ほどをとり、左手を離して右手を添えます。
⑦一歩足を進めて玉串を台の上に供え、一歩足を戻して姿勢をただします。
⑧そして、二拝二拍手一拝の作法でお参りをします。(【拝礼について】をご参照ください http://www.shirahata-jinja.jp/?p=17198)
⑨お参りを終えると、やや頭を深く下げ、三歩下がって足を揃え、軽く頭を下げます。
これが玉串拝礼の作法です。以上をもって、元の位置に戻ります。」

御神前に玉串を捧げて拝礼することは、滅多にないことかもしれませんが、もしそういう機会があったら、当ブログを思い出してご参照いただければと存じます。
いずれに致しましても、玉串を捧げる捧げないとに関わらず、姿勢を正し、心を込めてお参りすることが最も大切です。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
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