投稿日:2018年3月11日(日)
今日は白旗神社となりの御殿辺公園にて、「藤沢宿まつり」が執り行われています。朝からお囃子も行われ、とても賑やかです・・・権禰宜の遠藤です。
さて、本日午前8時30分より「東日本大震災復興祈願祭」を執り行いました。
東日本大震災より丸7年の月日が経ちました。
今日、大震災より8年目を迎えます。
今もなお避難を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。
震災の恐ろしさを知る私たちは、いつ起こるかわからない自然災害に備え常日頃より防災の意識を持ち防災訓練や災害対策について学び、後世に防災への意識を伝えていくにもこの大震災の事を風化させてはなりません。
白旗神社では、氏子崇敬者の物心両面での支援活動を代表して、『祈り』を核として心を寄せ続ける所存でございます。
私共神職の一番の務めは『祈る』ことです。復興が叶うその日まで、被災された方たちに思いを寄せ自身の務めを果たして参りたく存じます。
(邦楽の夕べの際に白旗神社境内にて撮影)
不幸にもお亡くなりになられた方々の御霊の平安と、被災地の1日も早い復興をご祈念申し上げます。
尚、当神社では『被災神社義捐金』の募金箱を設置致しております。
未だ、再建の目途がつかない神社は多々あります。
皆様のご協力をお願いします。
また、毎年この復興祈願祭にあわせて、氏子の篤志の方より10万円の義捐金をお預かりしております。
今回で7年間継続していただいていることになります。
心より感謝申し上げます。